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title: "VDI(仮想デスクトップインフラ)"
slug: "vdi"
category: "infra"
updated_at: "2025-12-31"
description: "デスクトップ環境を仮想化するインフラ技術。"
tags:
- "仮想化
- デスクトップ"
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## VDIとは?
## 意味・定義
VDI(Virtual Desktop Infrastructure)は、デスクトップ環境を仮想化するためのインフラ技術です。これにより、ユーザーは物理的なデバイスに依存せず、リモートサーバー上で実行されるデスクトップ環境にアクセスできます。ユーザーは、どこからでもインターネットを通じて自分のデスクトップに接続し、アプリケーションやデータを利用することが可能です。この仕組みは、企業がIT資源を効率的に管理できるようにするために設計されています。
## 目的・背景
VDIは、企業が直面するさまざまなIT課題を解決するために生まれました。特に、リモートワークの普及に伴い、柔軟な働き方が求められるようになりました。従来の物理的なデスクトップ環境では、場所やデバイスに依存するため、業務の効率が低下することがありました。VDIを導入することで、企業はデータのセキュリティを強化し、IT管理の負担を軽減することができます。また、ハードウェアのコスト削減や、迅速な環境構築が可能になる点も大きな利点です。
## 使い方・具体例
- リモートオフィス勤務の社員が、自宅から企業のVDI環境にアクセスし、必要なアプリケーションを使用する。
- IT部門が新たなデスクトップ環境を迅速に設定し、複数のユーザーに同時に配布することができる。
- デバイスの故障時にも、ユーザーが別の端末からVDI環境に接続し、業務を続けられる。
- セキュリティポリシーに基づき、ユーザーのデスクトップ環境を一元管理し、アクセス権限を適切に設定する。
- データのバックアップやリストアが容易になり、災害対策の一環としても活用できる。
## 関連用語
試験対策や体系的な理解を目的とする場合、以下の用語もあわせて確認しておくと安心です。
- [仮想化](/virtualization/)
- [クラウドコンピューティング](/cloud-computing/)
- [リモートデスクトップ](/remote-desktop/)
- [ネットワーク](/network/)
- [データセンター](/data-center/)
## まとめ
- VDIは、デスクトップ環境を仮想化する技術で、リモートアクセスを可能にする。
- 企業はVDIを利用することで、セキュリティの向上やIT管理の効率化を図れる。
- リモートワーカーやIT部門のニーズに対応した柔軟な働き方を実現する。
## 現場メモ
VDIを導入する際、初期設定やネットワーク構成においてトラブルが発生しやすいです。特に、ユーザー数が多い場合は、サーバーの負荷や帯域幅の問題が顕著になるため、事前に十分な計画とテストが必要です。また、ユーザーの操作習慣に応じた教育も重要なポイントです。VDI(仮想デスクトップインフラ)
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