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title: "ウェブアプリケーションファイアウォール"
slug: "web-application-firewall-2"
category: "security"
updated_at: "2025-12-31"
description: "ウェブアプリケーションを保護するファイアウォール。"
tags:
- "WAF
- セキュリティ
- 防御"
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## ウェブアプリケーションファイアウォールとは?
## 意味・定義
ウェブアプリケーションファイアウォール(WAF)は、ウェブアプリケーションを狙った攻撃から保護するためのセキュリティ装置です。一般的なファイアウォールがネットワークレベルでのトラフィックを監視するのに対し、WAFはアプリケーション層で動作し、HTTP/HTTPS通信をチェックします。これにより、SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティング(XSS)などの攻撃を検知・防御します。WAFは、特にウェブサービスが重要なビジネスにおいて、情報漏洩やサービス停止を防ぐための必須ツールです。
## 目的・背景
インターネットの普及に伴い、ウェブアプリケーションは多くの企業や組織にとって重要な資産となっています。しかし、それに伴い様々なサイバー攻撃が増加しており、特にアプリケーション層への攻撃が深刻な問題です。従来のネットワークファイアウォールでは、これらの攻撃を防ぐことが難しいため、WAFの導入が求められるようになりました。WAFは、ウェブアプリケーションの脆弱性を突いた攻撃を防ぐことで、企業の信頼性を高め、顧客情報を保護する役割を果たします。
## 使い方・具体例
- ウェブアプリケーションのトラフィックをリアルタイムで監視し、悪意のあるリクエストをブロックします。
- 定期的なルールのアップデートを行い、新たな攻撃手法に対抗するための防御策を強化します。
- ログを分析し、攻撃パターンを特定することで、将来の防御対策を改善します。
- 脆弱性スキャンと併用し、アプリケーションのセキュリティを包括的に強化します。
- 企業のポリシーに基づいた特定のリクエストを許可または拒否するカスタムルールを設定します。
## 関連用語
試験対策や体系的な理解を目的とする場合、以下の用語もあわせて確認しておくと安心です。
- [ファイアウォール](/firewall/)
- [侵入検知システム](/intrusion-detection-system/)
- [脆弱性診断](/vulnerability-assessment/)
- [セキュリティポリシー](/security-policy/)
- [DDoS攻撃](/ddos-attack/)
## まとめ
- WAFはウェブアプリケーションを狙った攻撃から保護するための専用のファイアウォールです。
- サイバー攻撃の増加に伴い、WAFの導入は企業のセキュリティ対策として不可欠です。
- リアルタイム監視とログ分析を通じて、セキュリティ対策の強化が図れます。
## 現場メモ
WAFの導入には、初期設定やルールの調整が必要です。特に、誤検知による業務への影響を避けるため、慎重に設定を行うことが重要です。また、運用後も定期的な見直しが求められ、環境の変化に応じた調整が必要になります。これにより、WAFの効果を最大限に引き出すことが可能です。ウェブアプリケーションファイアウォール
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