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title: "プロキシサーバー"
slug: "dmz-proxy-2"
category: "infra"
updated_at: "2025-12-31"
description: "クライアントとサーバー間の中継役を果たすサーバー。"
tags:
- "ネットワーク
- 中継"
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## プロキシサーバーとは?
## 意味・定義
プロキシサーバーは、クライアント(ユーザーのコンピュータ)とサーバー(ウェブサイトやアプリケーションを提供するコンピュータ)の間に位置する中継役を果たすサーバーです。クライアントがサーバーにアクセスする際、プロキシサーバーを介することで、直接サーバーに接続するのではなく、プロキシサーバーがリクエストを受け取り、必要な情報をサーバーから取得してクライアントに返します。この仕組みにより、セキュリティやプライバシーの向上、ネットワークの負荷軽減などが期待できます。
## 目的・背景
プロキシサーバーは、さまざまな目的を持って導入されます。まず、セキュリティの強化が挙げられます。クライアントのIPアドレスを隠すことで、直接的な接続を防ぎ、外部からの攻撃リスクを減少させます。また、キャッシュ機能を利用することで、同じデータに対するリクエストがあった場合、サーバーに負荷をかけずに迅速に応答できるようになります。さらに、特定のウェブサイトへのアクセス制限や、ネットワークトラフィックの監視も可能です。これにより、組織内での情報管理や業務の効率化が図られます。
## 使い方・具体例
- 社内のセキュリティポリシーに基づき、特定のウェブサイトへのアクセスを制限するためにプロキシサーバーを設定します。
- プロキシサーバーを利用して外部のサーバーと接続し、クライアントのIPアドレスを隠すことで、匿名性を保ちながら情報を取得します。
- 定期的に使用するデータをキャッシュしておき、クライアントからのリクエストに迅速に応答できるようにします。
- ネットワークのトラフィックを監視し、不正アクセスや異常なデータ使用を検出するためにプロキシサーバーのログを分析します。
- 特定のアプリケーションがクラウドサービスにアクセスする際に、プロキシサーバーを介して通信を行い、セキュリティを強化します。
## 関連用語
試験対策や体系的な理解を目的とする場合、以下の用語もあわせて確認しておくと安心です。
- [ファイアウォール](/firewall/)
- [VPN](/vpn/)
- [ネットワークアドレス変換(NAT)](/nat/)
- [キャッシュサーバー](/cache-server/)
- [ロードバランサー](/load-balancer/)
## まとめ
- プロキシサーバーはクライアントとサーバーの間で中継を行う役割を果たします。
- セキュリティ強化やネットワーク負荷軽減を目的として導入されることが多いです。
- 具体的な使い方として、アクセス制限やトラフィック監視が挙げられます。
## 現場メモ
プロキシサーバーの導入時は、設定ミスによるアクセス障害に注意が必要です。また、キャッシュの管理が適切でないと、古いデータがクライアントに返されることがあります。運用中は定期的なモニタリングとログ分析が求められ、セキュリティレベルを維持するためのアップデートも欠かせません。プロキシサーバー
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